マーケット
リサーチ
サービス

マーケットリサーチサービス

ゆず兄弟は、まず、お客さまと調査の目的・ゴールを設定します。この出発点を土台に、ゴールにたどり着くために何を分析すべきか、どんな調査手法(の掛け合わせ)が最適か、調査計画を策定し実行します。
私たちは、日本、中国を含む様々な市場で、セミオティックス、エスノグラフィー(行動観察調査)、デザインリサーチなどの手法を組み合わせて調査を行い、消費者行動に影響を与える、言語化されない潜在欲求、感情、文化的なコードを読み解きます。
お客さまの
課題解決に向けて

市場調査を行う前に、まずお客さまのビジネスと目標を明確かつ具体的に定義します。初めに目的を明確にすることによって、ビジネスを成功に導くための実用的な消費者インサイトを得ることができます。
お客さまのビジネスと目標を明確に定義した後、定性調査、定量調査、オンライン調査と対面調査といった選択肢の中から、クライアントのゴールを実現するために最適な手法(の組み合わせ)を用いて、消費者・市場についてのインサイトを集めます。私たちは行動観察(エスノグラフィ)、セミオティックス、デザインリサーチなどの手法を活用し、消費者の行動に影響を与える消費者の潜在欲求、感情、文化的なコードを読み解きます。


マーケットリサーチは、より適切なポジショニング、成長拡大、イノベーション、ブランディング、それ以外のあらゆるビジネス課題を成功に導く上での基盤となります。リサーチは、新規市場への参入、新規顧客の開拓、新規商品の開発などを行うにあたっての重要なインサイトを与えてくれます。

事業の成長を導く
徹底的な市場調査
- 消費者のニーズ、期待、行動・心理を理解する
- 市場の現状と新しいトレンドを理解する
- コンセプトや商品に対するフィードバックを得る
- コミュニケーション戦略を開発・最適化する
- 新商品のアイデア開発
主なサービス
セミオティックス&コンテクスト分析
ゆず兄弟の業務の中で特筆すべきなのが、文化に関する分析です。セミオティックス、コンテクスト分析、デザインリサーチといった主要な手法を組み合わせて、商品・サービスの背景にある文化的なコンテクスト(文脈・背景)とコードを明らかにします。
定性調査
定量調査
オンラインコミュニティ
セミオティックス&
コンテクスト分析
セミオティックスはどんなことに使えますか?
- 消費者文化に基づく戦略フレームワークの策定
- コミュニケーション戦略の策定
- 商品イノベーションの促進
- 商品の使用感と体験の改良
- 商品パッケージとデザインの改良
- 超物理的空間デザインの創造
セミオティックスは、消費者が言語化出来ていない潜在レベルでの判断基準を明らかにできるため、口頭で消費者に聞き出すような一般的な手法では分析できない課題を調査することが出来ます。その商品やカテゴリがただ棚に陳列されるのではなく、置かれた文化的背景に馴染むものにするためにどのようなことができるかを理解することができます。
この手法を用いることで、視覚的コミュニケーションと言語的コミュニケーションの双方において、ブランドが文化的に意味のあるものになるにはどうすればいいのか、つまり、製品やサービスが異質なものであると感じさせない一方で、身近で独自性のあるものと感じさせるにはどうすればいいのかを定義することが可能になります。



定性調査
主な定性調査の手法は?
- 対面またはオンラインで、消費者とのデプス/グループインタビュー
- 訪問観察調査
- KOL/KOCインタビュー(インフルエンサー調査)
- エキスパート・インタビュー(有識者調査)
- ショップアロング調査(顧客観察調査)
定量調査
定量調査はどんなことに使えますか?
- 市場のセグメンテーション、消費者プロファイリング(ペルソナ作成含む)
- 市場規模、価格戦略の策定
- ブランド戦略ロードマップ作成のための差別化要因分析
- 消費者の利用実態、消費態度に関するデータの収集
- 消費者の利用動機と利用を阻んでいる障壁要因の特定


オンラインコミュニティはとくに、消費者の行動を長期に渡ってトラッキングできるメリットがあります。長期的な対話チャネルを持つことによって、他の手法では得られない顧客からの直接的・継続的なフィードバック、インサイトを獲得することが可能です。

オンラインコミュニティ

オンラインコミュニティは、特定のトピックや問題に対する消費者自身の考えや行動をオンライン上のプラットフォームを介して日記形式で記録してもらう定性調査手法の一つです。ゆず兄弟では、参加する消費者がよりオープンに情報を共有しやすいよう、複数人で形成される形ではなく1対1形式での調査を推奨しています。