いきがい

「Purpose」、「宗旨」、「Sinn」:どれも、存在意義や生きがいを意味します。どの言語にもこの言葉があります。存在意義、生きがいがあるからこそ、人は、一日一日を生きることができます。私たちがお客様の案件を手がける上でもっとも大切にしているのは、お客様の目的を叶えること、それが私たちゆず兄弟にとっての存在意義であり、生きがいです。

大きな成功を収めるブランドは、企業としてどうありたいか、その存在意義を自らよく理解し、生き生きと発信し続けています。そうした企業の商品は、商品を取り巻いている人々の生活に溶け込み、最終的には、文化の一部として浸透するものであると私たちは考えます。

ラテラル・シンキングとブリッジ・ビルディング

ラテラルシンキングとは、既成の論理や概念にとらわれることなく、巧みに視点を変え自由にアイデアを生み出し、問題を解決する手法です。

ゆず兄弟は、東京で創業し、特に日本、東アジアで多くのプロジェクトを手がけてきました。今では上海、シンガポールにもオフィスを構えていますが、この日本と東アジアでの実績が、現在のゆず兄弟のベースになっています。

ゆず兄弟は国際色豊かなチームで、メンバーは、日本のマーケットについての理解をもちつつ、外の視点も持ち合わせています。距離を置いて物事を見つめること、内と外の視点で分析するノウハウは、日本のみならず海外市場のリアルな消費者のライフスタイルを理解するのに不可欠です。

私たちは、常識にとらわれず、自由に物事を捉えます。例えば、コーヒー業界のリサーチで茶室を訪れ、新しいレストラン像を求めるリサーチでは、エアラインのビジネスクラスに座りインスピレーションを求めます。このようなアプローチで、私たちはラテラル・シンキングを応用し、想定外のクリエイティブな視点から、もっともクリエイティブで、付加価値の高いアイディアをご提供しています。

13

Team Members

7

Nationalities

3

Countries withYuzu Kyodai HQs

ゆず兄弟のチームメンバー

ゆず兄弟のメンバーの専門領域は、マーケットリサーチ、カルチャーマネージメント、空間・商品設計、文化人類・社会学、広告、イノベーション・マネージメント、政治など多岐にわたります。全てのプロジェクトにおいて、ゆず兄弟は常に多角的なアプローチを取ります。私たちの強みは、一般的なマーケットリサーチ手法だけでなく、様々な手法の中からお客様に最適なアプローチを選ベることです。

Our Extended Network

Market research, culture management, space and product engineering, sociology, advertising, innovation management, and political science: our approach to any challenge is always multifaceted. Although well-versed in traditional methodologies, we believe our true forté is an eclectic perspective that is embedded in culture.